国内最古のメガネブランドと言われるカメマンネンの歴史は、1917年木村菊次郎により福井市に創設された金属メッキ工場「木村製作所」にはじまります。
1941年に眼鏡枠製造をスタートし、1945年頃から自社製品の製造を本格化し、 【カメマンネン】と命名。 国内ではじめての眼鏡に商品名(ブランド名)を付けて販売したと言われています。 1981年には、丈夫で軽く耐久性の高いチタン素材を使用したメガネフレームの生産に世界で初めて成功し、鯖江のメガネづくりの高い技術力が世界に知られるきっかけにもなりました。
「カメマンネン」というブランド名は、創業者の木村菊次郎の「丈夫で末永く愛用できるメガネを作りたい」という想いから、ことわざの「鶴は千年 亀は万年」にちなんで命名されています。わたしたちはその意志を今も受け継ぎ、デザインの美しさだけでなく、長く愛用いただくための丁寧な仕事が施された最高品質のメガネづくりを追求しつづけています。