BJ CLASSIC COLLECTION 15th ANNIVERSARY FAIR
2019.3.23 sat - 5.7 tue
アイウエアショップ「SPECS」 では、
アメリカンクラシック・アイウエア・ブランド「BJ CLASSIC COLLECTION」の15周年記念フェアを、
3月23日(土)より、都内3店舗にて同時開催いたします。
「BJ CLASSIC COLLECTION」設立時に作られたヴィンテージモデルを始め、
期間限定で楽しめるレアアイテムが、SPECSに一堂に会します。
また、「BJ CLASSIC COLLECTION」スタッフがSPECSに来店するトークショーも開催。
ぜひこの機会に「BJ CLASSIC COLLECTION」の魅力に触れてみて下さい。
600本の品揃え/ヴィンテージモデル/特典など
今回のフェアでは、「BJ CLASSIC COLLECTION」設立時に作られたヴィンテージモデルを始め、
この期間限定で楽しめるレアアイテムが揃います。
15周年記念モデルも登場し、15年の軌跡を感じられるフェアです。
VINTAGE MODELS
M-105PTY
2005年発売のBJ CLASSIC COLLECTION デビューモデルの一つ。
創業者の浜田は、数字のジンクスに深い思い入れを持っている。人々に永く愛されてきたその品番には、数字の「5」「1」が入っている事に着眼し(例えば、リーバイスの501、蒸気機関車のD51、イチローの背番号51等々)自身が世の中を変え定番にしたいと思った作品には、必ずこの数字を入れてきた。そしてそのジンクス通りこのM-105PTYは、時同じくデビューしたP-501と共に、現在のクラシック眼鏡のブームを牽引するモデルとなった。P-512
2008年に発売された、ヘキサゴンタイプのセルロイド眼鏡。
当時、このモデルはあまりにも個性が強すぎるため企画段階でペンディングとなりかけていた。しかしデザイナー浜田の、一度掛ければ直ぐにその人のアイデンティティとなってしまう様な、アート性の高いこの作品に対する強い思いにより、発売に踏み切られた。廃番となった今でも根強い愛用者のいる作品である。P-514
1950年代、マリリンモンローも愛したフォックスタイプのセルロイド眼鏡。特に女性の気品と美しさを強調するモデルである。
まだ、クラシック眼鏡の市場が充分成熟していない2008年、BJ CLASSIC COLLECTIONは、このモデルを発売した。あまりにも早すぎたデザインに時代が追い付かず、この時は日の目を見ることはなかったが、2019年秋、復刻が予定されている。
BJ CLASSIC COLLECTIONについて
福井県鯖江市に拠点を置く「BROS JAPAN CO.,LTD.」が手掛けるアメリカンクラシック・アイウエア・ブランド「BJ CLASSIC COLLECTION」。
流行に左右される事のない「普遍的な本物志向の眼鏡」をテーマに、BROS JAPAN専属職人の手によって、1本1本丹精込めて作られています。
2019年には15周年を迎える。芸能人の愛用者も多く、注目されるアイウエアブランドです。
http://www.bros-japan.co.jp/
BJ CLASSIC COLLECTION
「Revival Edition」
— モノが職人の「作品」だった時代へ −
BJ CLASSIC COLLECTION 15周年を記念し、
浜田謙が、作品そのものが思想と哲学の塊であると憧憬してやまない、
American Optical社の「SIRMONT」「SAMPSON」「JAZZ」3作品を完全復刻しました。
偉大な先駆者のあとを、ともに研鑽を重ねてきた職人と懸命に追い、
モノづくりの本質が宿った作品に漸く近づくことができました。
ぜひ、この特別な佇まいを感じてください。
SIRMONT(サーモント)
眉型のブローラインの総称として知られる「SIRMONT」は、1950年代に誕生。眉の薄いMONT(モント)将校(サー)が、威厳を感じさせるように作って欲しいとAO社に依頼したのが始まりである。その「SIRMONT」はアメリカ軍の間で広まり、そして、瞬く間に世界中に広まった。また、黒人開放指導者のマルコムXがかけていたことでも有名である。日本では1960年代に一世を風靡し、その後も長く愛され続けてきた。現在、その「SIRMONT」の名称を使用できるのは、その商標権を有するBJ CLASSIC COLLECTION だけである。
SAMPSON(サンプソン)
AO社のボストンシェイプの看板ともいえるこのモデルは1940年代に開発された。一見、ワンブリッジに見えるデザインだが、その裏側から強度補強するためにさらにブリッジが取り付けられている。華奢な見た目に反して強固なフレームである。0.01ミリ以下の彫金など、その技術は大変な職人技を要するもので、構想から15年、ようやく復刻版を完成することができた。また、その名の由来はアメリカの英雄であるサンプソン海軍将校による。かつて活躍した駆逐艦・サンプソンも彼の名から取られており、まさにその耐久性と力強さを表している。
JAZZ(ジャズ)
1950年代から発売されたこのモデルは、ビル・エヴァンスを初めとしてとして多くのジャズメン達に愛された。その名も「JAZZ」。1955年に消費者管理不足による事故でセルロイドの使用が禁止されるが、それ以前に生産されたモデルが製品として最も充実した時代でもあった。今回、その黄金期のセルロイドモデルをそのまま表現することに成功した。浜田謙が、この仕事を始める原点となった作品の1つでもある。
BJ CLASSIC COLLECTION
スタッフ来店
浜田 謙
BROS JAPAN グループオーナー
BROS JAPAN CO., LTD. 代表取締役社長
BROS JAPAN EXPORT CO.,LTD. 代表取締役社長
BROS JAPAN EVE un BLUE CO.,LTD.代表取締役社長
1969年生まれ。大学卒業後、日本ハム株式会社に入社。ブランドマネージャーとして数多くの商品を世に送り出した。2001年退社後、ブロスジャパン株式会社を設立し、1833年創業の世界最古のメガネメーカー 「American Optical」の日本総代理店となる。また、プロデューサーとしてAmerican Optical社の企画・製造を任されたことにより、クラシックメガネのデザイン、技術、精神を学び、その魅力に引き込まれていく。その経験を活かし、2004年に自らクリエイティブディレクターとして手がける自社ブランド「BJ CLASSIC COLLECTION」を立ち上げた。今日主流となったクラシック眼鏡を牽引し、現在は、アジアを中心に世界を視野に入れブランディングを進めている。さらに2017年、新たな自社ブランド「EVE un BLUE」を発表。 眼鏡業界の常識を超えた「直感で選ぶ眼鏡」をテーマにブランディングを開始した。
来店日時
代表浜田
4月20日(土) SPECS パルコヤ上野店 13:00〜19:00
4月21日(日) SPECS コピス吉祥寺店 13:00〜19:00
チーフデザイナー佐佐木
4月13日(土) SPECS パルコヤ上野店 12:00〜18:00
4月14日(日) SPECS コピス吉祥寺店 12:00〜18:00
営業 川島(カラーコーディネーター)
4月20日(土) SPECS パルコヤ上野店 13:00~19:00
4月21日(日) SPECS コピス吉祥寺店 13:00~19:00
プレス橋本
4月13日(土) SPECS パルコヤ上野店 12:00~18:00
4月14日(日) SPECS コピス吉祥寺店 12:00~18:00